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2005年 09月 29日
ラテン強化月間も残りわずかとなりました。
日本中が阪神フィーバーに沸いた今日は、コレ↓を。 FEVER ビンゴ・ボンゴ / KRE スコア選択: #またもベタですみません。 Mongo Santamariaのときに、ユースケ・サンタマリアの 名前を出しましたが、彼がBINGO BONGOというグループに 参加していたことを、現在どれ位の人がおぼえているでしょうか? 念のため説明しておくと、BINGO BONGOは一応Latin Rockバンドと して活躍し、1994年から96年にかけて計4枚のアルバムを発表した後に 解散しました。 一応と書いたのは、このバンド、結構イロモノとして見られていたから。 まあ、そう見られても仕方のない部分も確かにあったのですが。 楽曲とか、歌詞とか、アルバムジャケとか、PVとか、ユースケとか。 でも、現デラルスのメンバーであるゲン太をはじめ、バックの演奏は しっかりしているし、楽曲もよくよく聴けば、かなり凝った作りであることが わかります。そんな「高いクオリティでイロモノを演る」というのは、 個人的に嫌いではありません。 #本作では、パーカッションに、元デラルスの大儀見元と中川祐一、そして 現熱帯JAZZ楽団のKosmas Kapitzaがゲスト参加しています。 彼等のサウンドは結構バラエティに富んでて、説明するのは難しいですが、、 大ざっぱに言えば、Latin RockとLatin歌謡の要素が半々。 本作では、1曲の中でリズムや曲調がダイナミックに展開するものが多く、 その上をホーン・セクションやディストーションを効かせたギターが ビシビシとフレーズをキめていくのが気持ちいい。 私のお勧めは、Rock色の強いtr.1、tr.2あたり。↑に書いたパターンの 典型で、tr.1では、”ALL NIGHT LONG”チックなギターリフにニヤリ。 BINGO BONGOのライヴには結局行けず終いだったのですが、以前に テレビで見たライヴ映像を見る限り、バンドも観客もとてもノリがよくて 楽しそうでした。ノリが良すぎて暑苦しいくらい。(ユースケのせい?) 一度くらいは見ておけば良かったなあと、今になって思います。
by pyonta_z
| 2005-09-29 23:59
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