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2006年 02月 05日
今日は寒かったですねー。
たまたま梅田・阪急三番街を歩いていると、何やら人だかりが。 イベントで、スタレビ・要さんのライブをやっていました。 ちょうどドンピシャのタイミングで「木蓮の涙」を歌ってくれました。 やっぱいい曲だよなー。その後のトークも、要さんらしく爆笑モノでした。 、、、というネタふりは本編と全く関係なく、今日は前回エントリから必然? 鈴木重子サマのコンサートへ行ってまいりました。 会場は、シアター・ドラマシティ。 今日の目標は、とにかく寝ないこと(笑)。 心地よくて、ついウトウトしちゃうんですよねえ。 独唱で始まるオープニングからしばらくは、なかなか緊張感があって 目をパッチリさせていたのですが、MCに入ったとたん、会場がα波で 満たされていくのを肌で感じます。早くもヤバい。。 ご本人もそこいら辺(テンポの遅さ)を自覚している、というか、もはや 確信犯的な芸風として話されます。 セルメンの有名曲を歌ったあと、この曲のレコーディング秘話として、 「テンポの速い曲を入れた」のに、新聞のインタビュアーから 「普通よりテンポ遅いですね」と言われ落ち込んだ、とか。 次に演奏したボサの名曲を、「唇に蚊が止まる曲です」と紹介したり。 速いスキャットをトチらずに歌え、「よしっ♪」とガッツポーズしたり。。。 1月25日に発売されたSilent Storiesの収録曲を中心に演奏されました。 何でも、このアルバムを制作するにあたって、いろいろと悩まれたそうです。 そしてこれ以上無いというくらい悩んだあげく何も考えられない状態で レコーディングに望んだところ、素晴らしい作品に仕上がったということです。 今回のコンサートでは、レコーディングメンバーがバックを務めたこともあり、 アルバムと同じく、いえ、それ以上に、こちらに真っすぐ伝わってくる何かを 感じました。 アンコール曲の間奏で、重子さんが客席をずーっと見渡していったのですが、 そのときの真っすぐで力強い瞳が、とても印象的でした。 個人的に、服部良一さんの名曲が演奏されなかったのは残念ですが、 とても素晴らしいコンサートだったと思います。 これは懺悔ですが、ピアノをバックにしっとりと歌ったMy Foolish Heartで ちょっと意識が飛びました。目標達成は次回に持ち越しです。 鈴木重子コンサート2006 2006年2月5日(日) 16:00 Start シアター・ドラマシティ 1. Love Me Tender 2. True Colors 3. Mas Que Nada 4. 黒いオルフェ 5. Agua De Beber 6. I Will Wait For You~シェルブールの雨傘 7. (インスト)グローブ&シナモン 8. So Danco Samba 9. My Foolish Heart 10. 三月の雨~Cause I Love You 11. Mid Summers Spring 12. Bridge (アンコール) 13. My Romance
by pyonta_z
| 2006-02-05 23:46
| 音楽
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