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2006年 08月 06日
気がつけば8月(汗)。連日の猛暑には参りますよネ。
今月もラテンをたくさん聴いて、(カラ)元気出して行きましょーかー。 先日熱帯JAZZ楽団を聴いてて、最近の作品は サウンドがコマーシャリスティックになってきたなあと感じましたが、 それで、こんなバンドもあったのを思い出しました。今日はコレ↓を。 ウォーターメロン・マン デビッド・マシューズ&ザ・スーパー・ラテン・ジャズ・オーケストラ デビッド・マシューズ スーパー・ラテン・ジャズ・オーケストラ マーク・イーガン ライアン・カイザー ルー・ソロフ コンラッド・ハーウィ / テイチクエンタテインメント #画像なし(もう慣れっこ) まあ、大したジャケじゃあないです。 MJQの活躍などで知られるデビッド・マシューズが1997年発表した ラテン・ジャズ・ビッグ・バンド作品。 タイトルナンバーのWATER MELON MANやOYE COMO VAなど ラテンの大ヒット曲を取り上げていることもさることながら、 何というかマシューズらしい、ポップでキャッチーなアレンジ力がこの作品にも 如何なく発揮され、ラテン聴き以外のリスナーにも親しみやすい出来映え。 個人的オススメは、妖しい雰囲気徹底排除、超高速のtr.1CARAVANや 今まで聴いた中で一番コンテンポラリーなtr.7NICA'S DREAMあたり。 各人のソロは聴き応えありますよ。 マシューズは、翌年もラテン・ジャズ作品↓を発表しましたが、 マンボNO.5 デビッド・マシューズ&ザ・スーパー・ラテン・ジャズ・オーケストラ デビッド・マシューズ スーパー・ラテン・オーケストラ / テイチクエンタテインメント こっちは選曲がさすがにベタな感じがして、前作ほどは聴かなかったです。 Mambo No.5あたり、どうせ演るんだったら高中くらいブッ飛んだやつを 聴きたいものです。
by pyonta_z
| 2006-08-06 23:51
| 音楽
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