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2004年 09月 29日
先日のデ・ラ・ルスライブで、NORAさんがMCで元メンバーのカルロス管野の
話をされて、無性に聴きたくなったのが熱帯JAZZ楽団。 今聴いているのはコレ↓ ライヴ・イン・ヨコハマ 熱帯JAZZ楽団 / ビクターエンタテインメント スコア選択: ★★★★★ ※私が持っているのは、山野楽器から発売されたインディーズ盤。 96年頃だったと記憶していますが、たまたま立ち読みした「ラティーナ」の記事で 熱帯JAZZ楽団の存在を知りました。記事にはこのライブの模様や管野氏の インタビューが載ってたのですが、そのメンバーの豪華さには立ち眩みを覚えたものです。 それからというもの、このバンドでアルバム出してくれないかなーと首を長~くして 待っているうち、97年ついにアルバム発売の情報がっ!、、、えっ、インディーズ? 当時とある片田舎に住んでいた私は、このアルバムを入手するのに結構 苦労したのですが、始めて聴いたときの衝撃ときたら、そんな苦労も軽く吹っ飛ぶ くらい強烈なものがありました。。 そんな思い出もあってか、熱帯JAZZ楽団のアルバムではファーストアルバム 「ライブ・イン・ヨコハマ」が今でも一番気に入っています。 演奏の完成度はその後のアルバムの方が高いと思いますが、このファーストは 結成間もない頃のライブ演奏ということで、とにかく半端じゃない熱気がこちらに 伝わってきます。 また、バンドの方向性が定まっていない時期で演奏曲もバラエティに富んでおり、 個人的白眉のTower Of Power 「Squib cakes」(Saltのorgソロ必聴)や Wether Report 「Palladium」(神保のDrソロ必聴)などは、今なら恐らく 取り上げられないでしょう。そういう意味でも貴重な一枚といえます。 今年は彼らのライブに行けなかったので、来年はぜひとも行きたいなあ。。。
by pyonta_z
| 2004-09-29 04:44
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