カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
Guitarist's ... 念力念写ブログ 三番目の住人 kzythm@blog ふるふる、ぐるぐる 聴く観るうたう ~ Au... 暮らしと音楽。 旧・MUSIC8089 Music Avenue リンク
改正著作権法のblogリスト
パテントサロン 日経BP知財Awareness Yahoo! JAPAN - 政治 法 知的財産権 著作権 著作権のひろば ********************** ご意見・ご指摘などありましたら こちらまで 最新のトラックバック
検索
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2004年 09月 06日
先週末のネタですが、そういや以前にジェトロで話を聞いた気が。。
コンテンツ海外流通促進機構、海外の海賊版を駆逐するための ロゴマーク“コンテンツ海外流通マーク”を諸外国で商標登録出願(ASCII24) 概容は↑のタイトルそのままで、詳細も記事を参照していただきたいが、 要するに、海賊版を著作権ではなく商標権で保護していこうという話です。 記事からも察することができるように、これは現状だと専ら中国を見据えた 対策だと思われます。 中国では著作権が弱い(というか、著作権を管轄する国家版権局の権力が弱い、 対応が遅い)のは周知のところで、上記マーク(CJマーク)までコピーすれば ”商標権”(国家行政管理局)、マークを外してコピーすれば”産品品質法” (質量技術監督局)で取り締まろうというのは悪くない狙いでしょう。 商標権侵害ではこれまでもさまざまな業種で製造元や小売店でのレイドや 税関での差し押さえなど、それなりの実績を上げていたと記憶しています。 記事で気になったのは、”CJマーク”もコピーされた場合の真贋判別対策、 こんなもん何かあってから対応するのではなく、最初から対策を講じて もらいたいものです。より真正品に見えやすいファクターをわざわざ付与して いるのですから。 個人的な興味は、この商標が中国でいつ登録されるか、ということ。 今だと何も無ければ出願から約10ヶ月くらいが相場だと思われますが、 このような国家レベルの政策に係る案件だと、あざといまでに手続を遅らせ たりするのが中国。へたをすれば来年中に登録されなかったりして。。。 #
by pyonta_z
| 2004-09-06 02:28
| 知的財産
2004年 08月 31日
長いこと更新していなかったので、cafe_musique さんのBrasil強化月間企画
にもこのエントリーを含め2回しか参加できませんでした、残念。 以前紹介したFihas da Bossa、この夏のフェイヴァリットになっています。 このアルバムで、タチアーナの歌う「Velas Içadas」を初めて聴いたとき、 「・・・・・・・・・阿川泰子??」と思ってしまいました。 実際は、阿川泰子バージョンの方が少し賑やかなアレンジだし、 何といっても歌詞が英語という点で決定的に違うのですが、 Aメロの出だしの部分の雰囲気と言うか情緒と言うか、両者に何となく 相通ずるものを感じたのでした。 これは原曲(Ivan Lins)の持つ力に由るところも大きいでしょう。 今PCで阿川泰子の方を流しているのですが、夏ももう終わりなんだなーと しみじみ感じながら聴いています。 阿川泰子バージョンでは「Velas(September)」というタイトルのこの曲、 アルバム「Lady September」に収録されているのですが、 何とAmazonにデータが無い!!廃盤になっているのでしょうか? (私の持っているのは¥3,200のですし^^;) 今の季節のマストアイテムだと個人的に思っているのですが。。 仕方が無いので、阿川泰子公式サイトにリンクしておきます。 現在入手出来るアルバムの中でこの曲が聴けるのはコレ↓でしょうか。 ブリーザ・フィーチャリング・スキンドゥ・レ・レ 阿川泰子 イヴァン・リンス / ビクターエンタテインメント スコア選択: ★★★★ ただ、「Velas~」も含めリミックスバージョンが多く、ブラジリアン・コンピだけど アレンジ的な統一感がちと薄いです。(クラブユースを意識したのでしょう。) やはり最初はオリジナル・アルバムで聴きたいところ、再発を望みます。 やや強引ですが、Ivan Linsつながりということで、kzythmさんの Luiz Eça・Bebeto・Hélcio Milito "TAMBA"にもトラックバックさせていただきます。 #
by pyonta_z
| 2004-08-31 23:59
| 音楽
2004年 08月 31日
お盆休みが終わってから、ずいぶんとバタバタしてて、
何と、3週間ぶりの更新となりました。 今も相変わらずの状態が続いているのですが、 8月中にも一回は出てこなければーと思い。。。 この間、著作権がらみのニュースも色々とあったみたいですが、 後日かき集めて追記したいと思います。 #
by pyonta_z
| 2004-08-31 23:42
| 知的財産
2004年 08月 10日
ちょっと前の日経新聞(夕刊)に、「ボサノバの娘」日本で輝く
という見出しの記事が載っていました。冒頭をちょっと引用すると、 『「イパネマの娘」に代表されるブラジル音楽、ボサノバ。その黄金期に 活躍した大物ミュージシャンの娘たちが台頭、日本や欧米で注目を 浴びている』 として、Joyceの娘二人やBebel Gilbertoら二世アーティストを紹介 しています。 そして、こうした二世アーティストによるボサの隆盛は、上記した見出しに あるようにブラジル本国以外で起こっており、『今や日本発のアルバムが ブラジルに輸入されるという逆転現象さえ起きている』(記事より引用)と いうのは、非常に興味深いものがあります。 記事中で紹介されているアルバムのいくつかを日本人プロデューサーの 吉田和雄氏が手がけているらしく、どうやらこの方がキーマンの一人の ようです。先日、吉田氏がプロデュースしたCDを試しに購入してみました。 Filhas da Bossa/ボサノヴァの娘たち (CD + DVD) オムニバス ケイ・リラ タチアーナ アナ・マルチンス マリアーナ・ レポラーセ / ビクターエンタテインメント スコア選択: ★★★★★ 元曲は、ジョビンからイヴァン・リンスまで、バランスの良い選曲だと思います。 4人の歌姫の中では、Kay Lyraが一押し。澄みきった美しい歌声に加えて めちゃ別嬪さんです。(ジャケ写真の一番左) このアルバムには4人の自己紹介やPVを収録したDVDが付いていますが、 これが思いのほか出来が良くて、お値打ち度は高いと思います。 DVDで動くKayちゃんを見て、ますます彼女の虜になったのでした(笑) なお、まことに勝手ながら、cafe_musiqueさんのBrasil強化月間(2) にトラックバックさせていただきます。 #
by pyonta_z
| 2004-08-10 00:28
| 音楽
|
ファン申請 |
||